Research and Development
研究開発
研究開発(ジャパンR&D)
CSIジャパンは密封性、開栓性、いたずら防止性能といったキャップに求められる基本性能だけでなく、時代のニーズに適した、より使いやすく、環境にも優しいキャップを開発し、お客様に提供いたします。
CSIジャパンはCSIインターナショナル社(米国本社)R&Dセンターと絶えず技術交流・連携し、世界のトレンドをいち早く取り入れた最新の製品開発を行っています。
新製品の設計には最新の3D CADシステム、FEA(有限要素解析)システム、3Dプリンターを使用し、効率化を図っています。
また、当社は製品設計のみならず、金型設計も行っており、製品設計から量産まで無駄なく最短で実現します。
製品・金型設計
キャップの開栓性・デザインの向上
キャップに求められる性能において、開栓性は密封性と並ぶ最も大切な要素です。
キャップのデザインは、店頭での商品訴求に重要です。
13GG-LOK – 注出口付きパウチ用2色成形キャップ
昨今、市場販売規模を拡張させている注出口付きパウチ製品は、その包装形態の利便性に反し、キャップが小さいため、開け難さが課題となっており、開栓性の向上が求められていました。
当社では、キャップの大きさを維持させたまま開栓性を向上させるために、密封性や外部衝撃に必要な内側の剛性と、握りやすく開栓しやすい外側の剛性に差を持たせることで、課題を克服しました。
また、2色射出成形技術を用いてインパクトのある外観を実現しました。
キャップの軽量化
28AS-LOK AM2 – 国内最軽量加温販売用キャップ
環境配慮を目的とし、飲料用樹脂キャップでは最軽量の加温販売用(温冷兼用)キャップを開発しました。
従来の加温用キャップ28AS-LOK AM(3.25g)から新軽量キャップ28AS-LOK AM2(2.28g)へと、キャップ重量を約30%削減しました。
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